遺伝子 

son 

「フーン。あなたがそういうふうに質問するでしょ、僕はそのたびに、まず最初、本当のことを答えたいな、と思うところから出発するのね。ところが突然僕は、あなたが本当に僕にいわせたがっているのは一体どんな答えなんだろうと考え始めて、結局、僕はあなたが望む答えをいおうとしてしまうんだよ、本当の答えの代わりにさ」

(「パパ・ユーアクレイジーサローヤン 伊丹十三/訳 )


父親の沽券みたいなものが吹き飛ぶ息子の物言い。でも、父親からの答えもフルっているんだな。ここには書かないけどね。


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一人では逃げない 

regulation 

なぜって、僕は一人で逃げ出そうとしなかったからだ。いつも何かが人をとどまらせてしまう。多分ルールがとどまらせるのだろうと僕は思う。人はルールを憎む。しかしルールを破らない。

(「パパ・ユーアクレイジーサローヤン 伊丹十三/訳 )


小市民っぷりは言葉にするとカッコわるいんであるが、サローヤンにかかると何となくイナセだ。


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酔うか 

nude 

「忠告するのは性に合わないけど。シラフでいるか、酔うかよ」

(映画「アイス・ハーヴェスト」)


ストリップ劇場の女性マネジャーの言葉。カッコよい。それにしてもジョン・キューザックの出る映画ってハズレがない。


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ブラックユーモア 

crazy 

「愛は人を殺すこともあります」

(映画「奇人たちの晩餐会」)


バカにされ続けた男が最後にみせる逆転の一言。映画自体はあまりのハチャメチャ加減にちょっと疲れる。欧風吉本新喜劇といったところか。


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